黒い温泉

温泉旅を繰り返していると、たまに色の付いた温泉に巡り合います。多くは緑とか青みがかったお湯が多いですね。この色付き温泉のカラクリなのですが、これは源泉が空気に触れて変色しているのだそうです。イコール温泉の老化だとも。ということは新鮮な温泉じゃないんだ…とガッカリするのはまだ早いです。色が付く要因が“空気に触れる”ことだということは、人工的に付けられたものではないってことですね。老化といったって自然のものに違いありません。自然の神秘、美しい色付き温泉を楽しむ価値は十分にあると思います。
そういうわけなので、温泉の口コミ情報から様々な色付き温泉を探し、一つの色をチョイスしてみました。それは“黒”です。ここまで言っといて黒かよ!と思われるかもしれませんけど、珍しい色の湯なので紹介したいです。
場所は東京「ヌーランド」です。ここに「黒湯」というのがありまして、本当に真っ黒なお湯となっています。昔の草木などが地下水に溶け込んだことによってできた冷鉱泉というものだそうで、ミネラルも豊富なのだとか。なんでも、地下から沸く黒湯は、入浴後の湯冷めもほとんどしないそうですよ。身体に色が付いたりしないかとか、ちょっと心配になりそうな色ですけど、そんなことはありませんので是非行ってみてください。

